将棋の定跡 振り飛車
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将棋の定跡 振り飛車

by Kazuya Maeda

It is an application that summarizes the opening book of chess pretend rook.

App Name将棋の定跡 振り飛車
DeveloperKazuya Maeda
CategoryBoard
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Latest Version8.0.0
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Screenshot 将棋の定跡 振り飛車
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中飛車、四間飛車、角交換四間飛車、三間飛車、石田流、ダイレクト向かい飛車、相振り飛車等、将棋の振り飛車の定跡をまとめたアプリです。


#中飛車
中飛車とはその名の通り、盤の中心である5筋に飛車を振る戦型です。従来は受け指向の振り飛車とされていましたが、近年ではゴキゲン中飛車や先手中飛車など、角道を止めずに積極的に動く中飛車が開発されており、振り飛車の代表戦法として人気のある戦型です。

#四間飛車
四間飛車は振り飛車の一種で、左から4列目(四間)に飛車を振ることから四間飛車と呼ばれています。攻守ともにバランスの取れた戦法として、プロアマ問わず人気のある戦法です。その歴史は古く、現存する最古の棋譜である大橋宗桂 対 本因坊算砂の対局(1607年)に四間飛車が現れています。現代では角道を通したまま飛車を振る、角交換四間飛車も流行しています。

#三間飛車
三間飛車は振り飛車の一種で、左から3列目(三間)に飛車を振ることから三間飛車と呼ばれています。四間飛車との違いとしては左銀の活用がしやすいことや、急戦に対し予め7筋を受けているため、手得できる点などが挙げられます。

#石田流
石田流は江戸時代中期に存在した盲目の棋士、石田検校が編み出した戦法と言われています。飛車を三間に振った後に浮き飛車に構え、銀角桂と共にさばく軽快な戦法です。当時は奇襲の色が濃かったものの、升田幸三実力制第四代名人が考案した升田式石田流や、現代の多くの棋士達による新手の発見により、現在は本格振り飛車戦法のひとつとして広く用いられています。

# 向かい飛車
向かい飛車とは、先手なら8筋、後手なら2筋に飛車を振る戦法です。双方の飛車が向かい合う形となり、飛車先の攻防が要となる戦型です。鬼殺し向かい飛車、阪田流向かい飛車、メリケン向かい飛車等、奇襲戦法に多く用いられているのも特徴です。

#相振り飛車
相振り飛車とは双方が飛車を振る戦型で、相居飛車を左右反転したような将棋になります。縦の攻めを交えた戦いになることが多く、定跡もあまり整備されていないことから、力戦模様になることの多い戦型です。

各手順については下記の書籍を参考にさせて頂きました。

・藤井猛九段著「四間飛車の急所」「四間飛車を指しこなす本」「相振り飛車を指しこなす本」
・渡辺明永世竜王著「四間飛車破り」
・羽生善治永世名人著「羽生の頭脳」1〜3巻
・杉本昌隆七段著「対振り革命 中飛車左穴熊」
・北島忠雄七段著「相穴熊最先端」
・中田功七段著「コーヤン流三間飛車の極意」
・豊島将之七段著「豊島将之の定跡研究」
・菅井竜也七段著「菅井ノート 先手編」
・戸辺誠六段著「石田流の基本」
・中村太地六段著「速攻!ゴキゲン中飛車破り」
・金井恒太六段著「対急戦矢倉必勝ガイド」
・大石直嗣六段著「ダイレクト向かい飛車徹底ガイド」
・村田顕弘五段著「最新戦法マル秘定跡ファイル」
・門倉啓太四段著「角交換四間飛車徹底ガイド」
・石井健太郎四段著「四間飛車の逆襲」

本アプリはオフラインでも使用することが可能です。

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